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https://www.mlb.com/player/patrick-kivlehan-623182
ヤクルト、マイナー１５８発砲獲りへ 東京五輪米国代表「銀」メンバー、右打ち外野手キブレハンヤクルトが新外国人候補として前米大リーグ、ホワイトソックス傘下３Ａのパトリック・キブレハン外野手（３２）をリストアップしたことが２５日、分かった。メジャー通算１０本塁打、マイナー通算１５８本塁打の右打者で、昨夏の東京五輪では米国代表として銀メダル獲得に貢献した。現在、チームは１２勝１２敗のセ・リーグ４位。球団史上初の２年連続日本一へ、さらなる戦力補強に動く。
２年連続日本一へ、動く。ヤクルトが新外国人としてキブレハンをリストアップしていることが判明。複数の関係者によると、獲得に向けた交渉を本格化させる。
米国出身のキブレハンは１８８センチ、９７キロと大柄な右打ちの外野手。三塁や一塁を守ったこともあるが、米大リーグでは主に右翼手としてプレーした。２０１６年にパドレスでメジャーデビューし、１７年にレッズで１１５試合に出場するなど通算１３７試合で打率・２０８、１０本塁打、３０打点。米マイナーリーグでは通算１５８本塁打、５９６打点と実績を積んでいる。今季からホワイトソックス傘下３Ａに所属していたが、４月に自由契約となっていた。
日本にも縁がある。昨夏の東京五輪では米国代表として銀メダル獲得に貢献。守護神のマクガフともチームメートだった。決勝の日本戦では出場がなかったものの、日本の球場でプレーした経験は大きい。
ヤクルトは開幕後、５番を打っていたサンタナが下半身のコンディション不良で離脱。現在は再検査を受けるため米国に帰国しており、今季１０試合で打率・３４３、４本塁打、１０打点を記録していた大砲の不在は大きな痛手となっていた。
それでも、今回の補強の動きは決して急場しのぎではない。球団はオフシーズンから連覇に向けて戦力強化の必要性を感じ、新外国人選手の獲得調査を進めてきた。高津監督は以前、「やはり勝つためには新しい戦力、新しい力というのは必ず必要になる」と口にしており、チームを活性化する働きも期待される。
https://www.sanspo.com/article/20220426-QA5SEMNACRPJJPLPT4DH6U24YY/
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Source: なんじぇいスタジアム＠なんJまとめ