新庄ビッグボス「外野手のバックホームはバウンドを合わせるのではなく100%でチャージしなさい」

　日本ハムの新庄剛志監督（50）が5日、沖縄・名護キャンプで外野陣のゴロ捕球からのバックホームを直接指導し、「100％でチャージせよ」と説いた。バウンドに合わせ、送球動作への移行をスムーズするため、捕球時にはややスピードを緩める考え方もあるが、ビッグボスはこれを全否定。選手たちは「究極の動き」などと名手の教えを吸収しようとしている。

　「100％」の利点は明らか。スピードを落とさない分、バックホームまでの時間が短縮でき、走者への抑止力も高まる。反面でファンブルのリスクも高まるとみられるが、新庄監督は「ボールにグラブをぶつけるように」とコツを伝授。MAXでチャージできると教えた。

　今川は「難しいが、それを最低限にしないと。ビッグボスのようなスーパー守備を目指したい」と意欲的。万波は「今までやってきたことを上回るような究極のこと。100％で突っ込めば、他のどんなプレーよりも速くなる」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/798bad2619ad2688525fd8b465d81501d7ce5f83

新庄に外野守備理論語らせたら日本一だろ