大谷翔平、7回に3試合14打席ぶりヒット！

おお

　エンゼルス・大谷翔平投手（２７）が２４日（日本時間２５日）、本拠地・オリオールズ戦に「１番・指名打者」でスタメン出場。珍しくストッキングを見せる「オールドスタイル」で出場し、７回先頭の４打席目に、３試合、１４打席ぶりの安打となる右前安打を放った。

　開幕からチームで唯一、全１６試合連続スタメン出場となった大谷。２、２３日（同２３、２４日）の同カードでは、相手バッテリーの外角中心の慎重な組み立てに苦しんで２試合連続無安打に終わっていた。先発右腕・エリスとの１打席目は四球を選んで出塁。打線がつながって、先取点となるホームを踏み、一挙６得点の起点となった。１回２死一塁の２打席目は、２番手右腕・レイキンスの前に三ゴロに倒れた。

　３点リード、４回２死の３打席目は、運が味方しなかった。二塁へゴロをはじき返し、ファンブルしている間に一塁を駆け抜けて出塁。一度は１３打席ぶりの安打が記録されたが、二塁手の失策に訂正された。さらに二盗を試みて一度はセーフ判定も、勢い余ってベースから離れてタッチアウト。何度も首をかしげた。

　同点に追いつかれた直後、７回先頭の４打席目は、カウント２ボールから内角の直球で一、二塁間を破った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eef69db439cee5e3f4a74347464b3f11c0ec4a8a