DeNA石田、先発として再調整する中でカットボールを習得するなど新たなチャレンジを試みていた

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: 名無しさん@おーぷん 22/04/04 20:58:37 ID:WT.2k.L10

 過去の実績や成功体験は、ある種、変化を恐れることに通じる。だが一流の選手ほど、そのスタイルを年々変化させても最後は結果を残すものだ。


 石田は投球フォームをあらためて見直したり、これまで使っていなかったカットボールを習得するなど、新たなチャレンジを試み投球の幅を広げていった。

 「何が正解か不正解か分からない状況、実際にやってみないと分からないことが多かった。新しい発見をすると、中身がどんどん濃くなるような感覚でしたし、難しいですけど面白いなと思いました」

 そして9月23日の東京ヤクルトスワローズ戦(横浜スタジアム)で2年ぶりの先発マウンドに立った。久しぶりの誰の足跡もついていない、真っさらなマウンド。石田は4回を投げ3失点で投球を終えたが、その表情はどこか晴れやかだった。

 このピッチングを足掛かりに、オフになると先発としての調整を続けた。まだ自分がどの立場で投げるかは分かっていなかったが、リリーフでの調整をして、いざ先発の準備をするよりも、先発をイメージした調整の方がリリーフへの対応が容易だということを石田は経験上、分かっていた。そして春季キャンプ、石田は首脳陣から先発でいくことを告げられると、開幕までに練習試合、オープン戦、教育リーグ、イースタンで5試合を投げ、防御率2.04と数字を残し見事にローテーションの一角を射止めている。

カットボールイベント定期


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Source: ベイスターズ速報@なんJ

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