日ハム堀瑞輝、新庄ビッグボスの『笑いながら投げろ』指令に苦笑「ちょっと気持ち悪い感じ」

　新庄剛志監督（50）が中継ぎエースの堀瑞輝投手（23）に「笑いながら投げろ」と珍指令を出した。

　ブルペンで投球練習を見守っていたビッグボスが、おもむろに堀の真正面に歩み寄り声をかけると、堀が思わず苦笑した。

　「『笑いながら投げてみて』と。いろいろ考えつつ投げていたので、楽しそうじゃないと思われたのかな」と堀は言う。

　元々は感情を表に出すタイプ。プロ入り後はコーチの助言でポーカーフェースで投げるよう意識してきたが、ビッグボスの目にはそれが力みや固さに映ったのか。

　堀は「『笑いながら』はちょっと気持ち悪い感じだった。でも、変に力が入らずリラックスして投げられるメリットはあると思う」と語った。
中日スポーツ

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