転載元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1630121251/
26日に広島先発の九里から左手甲に死球を受けて顔を歪めた。その前日25日に登板した広島の左腕・玉村からも執拗な内角攻めを食らっていた。
さらにカードが変わった27日の中日戦では、先発左腕・大野雄から1打席目にいきなり145キロの直球を胸元に投げ込まれた。この日も内角を効果的に使われ、あえなく3タコ。ここにきて目立つのは、各球団の中田への「内角攻め」である。
「打点王を取った昨年は、内角に強いというデータがあった。それでも、内角を攻められた後は、苦手とする外角球に対して踏み込めなくなる傾向がある」とセ・リーグ某球団のスコアラーがこう続ける。
■セ各球団が一斉指令、絶対に怒れないから
「九里にぶつけられた時はムッとしていたけど、目を合わせずにじっとこらえていたでしょう。暴力事件を起こして巨人にトレードされているわけで、投手を恫喝したくてもできない。そもそも、後輩選手を殴って出場停止だったものが、たったの9日で巨人にトレード移籍することになって、処分も解除。道義的におかしいのだから、それくらいやらないと、お人よしというか、バカだと思われますよ。広島の投手陣は徹底していたけど、ウチもそうだし、他の球団も同じような指示が出ているみたい」
この日、日本ハムのチーム統括本部副本部長を務める岩本賢一氏がHBCラジオ番組に電話出演し、「決して北海道で謝罪をしたくないとか、中田がコメントを出したくないとか、ファイターズが北海道で何かをしたくなかったということではなかった。話し合いの中で巨人の一員として入団会見をする時に、一緒に謝罪をという話になったんです」と釈明する一幕もあった。
巨人移籍後の打率は.143。かくして中田は、セ5球団の「死球覚悟のビーンボール攻め」に打撃を崩されることになりそうだ。
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ