【朗報】山本由伸、メッツに続いてヤンキースとも2度目の面談wmwmwmwmwmwmwmwmwmwmwmwmwmwwmw

【ニューヨーク１７日（日本時間１８日）＝山田結軌】オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す山本由伸投手（２５）が、移籍先の有力候補の一つとされるヤンキースと２度目の面談を行ったことが分かった。山本サイドの要望で実現。メジャー通算２５７本塁打のアーロン・ジャッジ外野手（３１）が同席した。ニューヨーク・ポスト紙は、山本がメッツのスティーブ・コーエン球団オーナー（６７）の自宅で会食したと報道。ニューヨークに本拠地を置く２球団の〝接待攻勢〟を受けた。

〝チーム由伸〟はロサンゼルスを離れ、ニューヨークに飛んでいた。山本が、ヤンキースと２度目の面談を行ったことが球界関係者の話で判明。山本側のリクエストで実現し、現役スター選手のジャッジとメジャー通算２５１勝を挙げた球団ＯＢのＣ・Ｃ・サバシア氏（４３）が同席した。

ドジャースとともに移籍先の有力候補とされるヤンキースは、１１日（日本時間１２日）にスタインブレナー・オーナー、ブーン監督らが山本が自主トレを行うロサンゼルスを訪れて面談。ニューヨークの専門局ＹＥＳは「ヤンキースは面会を終えて交渉を楽観視している」と好感触を得たと伝えた。

ただ今オフの移籍市場で、大谷翔平投手（２９）＝ドジャース＝に次ぐ人気を誇る山本を、他球団も欲している。ヤンキースと同じくニューヨークを本拠地に置くメッツは１６日（同１７日）、コネティカット州にあるコーエン・オーナーの自宅に山本を招き、夕食をともにしたという。

ニューヨークの放送局ＳＮＹのアンディ・マルティノ記者は「監督と投手コーチも同席した。まだ（正式）オファーの段階には至っていないとのことだ」と自身のＸ（旧ツイッター）で伝えた。コーエン氏は１１月に来日し、山本と面談。今回はスターンズ編成本部長やメンドサ新監督、ハフナー投手コーチも同席したもようだ。

山本の交渉期限は米東部時間来年１月４日午後５時（同５日午前７時）まで。ジャイアンツとレッドソックスは既に総額３億ドル（約４２６億）超のオファーを出したと報じられ、ドジャースは新加入の大谷を面談に同席させた。山本はフィリーズやブルージェイズなどとも面談の機会があったとされる。

コーエン氏は投資家として財を成し、経済誌フォーブスによれば約２・８兆円の資産を持つ。大富豪から獲得への熱意を伝えられ、ヤンキースに対しては自ら２度目の面談を申し込んだ。移籍決定は、最終局面を迎えているといえそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c6077217dcd5b1334cef0777f7f6f2cb4c1fd903