魂のピッチングだった。9月5日、敵地PayPayドームでのホークス戦。小島和哉投手は7回を投げて無失点。112球の熱投で今季8勝目を挙げた。チームの連敗を2で止めたヒーローはしかし、ゲームが終わると倒れ込むようにトレーナー室のベッドに横になった。だからロッカーを出たのは誰よりも最後。マウンドでエネルギーの全てを出し切った男は自力で歩くのが精一杯というような状態で球場を後にした。
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Source: まとめロッテ!