大谷翔平は来季どこへ… “FA争奪戦”の行方を徹底解説、候補に挙がる10チーム

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1: 名無しさん 2023/05/30(火) 14:49:39.73 ID:hVVL1H4A9
 今オフ、フリーエージェント(FA)となるエンゼルスの大谷翔平投手の動向は――。誰もが気になる来季の所属チームについて、米スポーツ局「ESPN」が“オオタニ争奪戦”についてのMLB幹部らの見解を報じている。

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 最有力とされているのが、ドジャースだ。記事によれば、ドジャースは昨オフ、年俸総額を15%ほど削減したことで論理的には来季以降それを増やす余裕ができたとされている。この15%を“大谷資金”に充てることもできる。あるMLB幹部は大谷獲得について「彼ら(ドジャース)にとって理に叶いすぎている。スターに反応する市場だし、彼は球界最大のスターだ」と言及している。6年前はドジャースでプレーする機会を見送った大谷だが、今ではナ・リーグもDH制を採用しており「二刀流」の活躍が披露できる。

 その次に獲得が有力とされているのが、パドレス、メッツ、ヤンキースの3チームだ。パドレスは昨オフ、レッドソックスを上回る金額を積むことでザンダー・ボガーツ内野手の獲得に成功した。トレイ・ターナー内野手とアーロン・ジャッジ外野手は獲得できなかったが、それぞれが契約したフィリーズ、ヤンキースよりも高額をオファーしていたと、記事では言及されている。あるパドレス関係者は「彼(大谷)はうちを選ばないかもしれないが、(オーナーの)サイドラーは(大谷が)僕らを断るのはかなり難しくなる金額を積むだろうね」と話している。

 某MLB幹部は「彼(大谷)がエンゼルスを選んだとき、メディアの注目に対処しなくていいところを選んだように見えた。彼はチームの一番のスターにならなくていいところを選んだ、トラウトがいたからだ」と指摘。メッツのスティーブ・コーエンオーナーは「美術愛好家で、そのコレクションは総額10億ドルと推定される。誰もが欲しがる選手を彼が追いかけるだろう」とライバルチームの幹部が考える。だが、「オオタニはコーエンが絶対に手に入れたいと思う芸術品かどうかは分からない」という声があることも指摘している。

 さらに、その他の候補チームにはジャイアンツ、マリナーズ、カブスの名前も挙がる。ジャイアンツは「ジャッジとカルロス・コレア内野手の獲得に失敗し、未だチームの顔となる選手を探している」とのことで、マリナーズとカブスは「それぞれ2017年にオオタニ獲得を試み、今回は契約をまとめるだけの財務体力があるかもしれない」とされている。

 また、獲得へ参戦可能性のあるチームとしてレッドソックスとフィリーズも候補となっている。理由としては「ともにオオタニを追いかけるだけの資金源がある」とのことだが「フィリーズにはすでに球界屈指の高給取りであるブライス・ハーパー外野手とターナーがいる」とも言及されている。

 それでは、現在所属しているエンゼルスはどうか。記事では大谷はエンゼルスで「完全な自由を与えられているし、オオタニに合わせて6人(先発)ローテーションにしている」と紹介。球団オーナーのアート・モレノ氏はチーム売却を思いとどまり、あるライバルチームの幹部は「オオタニと契約すればエンゼルスの組織全体を活性化できる。アートがオオタニと契約すれば、ファンの彼への見方が変わるかもしれない」としている。

 各チームの幹部らは今回、大谷がオファーを検討する際に何が最も重要な要素になるか推測している。それは西海岸を重要視する地政学的な要素、チームが本拠地を置く場所の注目度、チームの成功度、そして金額などとなる。2017年オフに“フラれた”チームの多くは「今回もまたがっかりさせられるリスクを取る準備ができている。彼がそれだけ偉大な選手だからだ」と記事では言及。“オオタニ争奪戦”の行方に注目が集まるばかりだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f33ef2697b00f31e8c413ebc8ba0072b374ddc8?page=1

3: 名無しさん 2023/05/30(火) 14:51:27.26
本命 ドジャース
対抗 エンゼルス残留
大穴 メッツ


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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ

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