韓国ロッテ戦の誤審審判、無期限2軍降格の処分

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1: それでも動く名無し 2023/04/10(月) 07:24:37.59 ID:Gr66TIPZ0

 4回表2死一、三塁でKTのキム・サンスが放った打球は二塁塁審のイ・ヨンジェに当たり外野へ。そのまま三塁走者は生還し、二塁走者は三塁へ進む。この時に審判団は得点を認める一方で、一塁走者は二塁に戻すというジャッジを下したのだが、これが大きな間違いだった。

 KBO(韓国野球委員会)の設ける野球規則では「内野手(投手を含む)に触れていないフェアボールが、フェア地域で走者または審判員に触れた場合、あるいは内野手(投手を除く)を通過していないフェアボールが、審判員に触れた場合──打者が走者となったために、塁を明け渡す義務が生じた各走者は進む」と記述。つまり打者走者に押し出されない走者の生還は認められないため、得点は無効とすべきだったのだ。

 ロッテ側の抗議もなかったために、そのまま進行した試合は7対1でKTが勝利。4回の得点が響く形で終わっていた。

 勘違いが招いたお粗末なジャッジを見逃さなかったのがKBOだった。試合翌日に当該判定を下した二塁塁審のイ・ヨンジェ氏を無期限の2軍降格と罰金100万ウォン(約10万円)、球審と一塁、三塁の塁審、さらに予備の審判員にもそれぞれ100万ウォンの罰金と厳重な処分を下したのである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/440a2331703fdc6715baa954f0d98f1ea197d2ac


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Source: まとめロッテ!

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