大谷は「簡単に勝てないとはわかっていたけど、まさかこんなゲームになるとは思っていなかったので。本当に宗(村上)がね、きつかったと思いますけど、最後の最後、本当にいい打撃を見せてくれた。最高の形で明日(決勝)を迎えられる」とうなずいた。
大谷は9回、ガイエゴスの初球を捉えて右中間へ。走塁の途中でヘルメットを脱いで打球の行方をしっかり確認しながら激走。二塁に到達して二塁ベース上では鬼気迫る表情で両手を上げてチームを勢いづけた。
「四球でもいいと思って、甘いコースだけを打ちたいと思っていた。必ず塁に出るというのは自分自身では決めてましたけど。二塁まで行けたというのが自分自身でも大きいと思う」と冷静に振り返った。
米国との決勝に向けての闘志がみなぎる。「最高の舞台で最高の相手。楽しむ気持ちを持ってまず明日を迎えたい。当然緊張はすると思うけど、必ず勝つんだって強い気持ちを持って全員で頑張りたい」と力を込めた。
救援で登板する可能性も浮上しており「源田さんもそうですけど、みんな本当に目いっぱい。シーズンはまだ始まってないけど、身を粉にしてチームのために頑張ってくれているので全力で準備したい。まずはそういう展開に持ち込むのが大事だと思う」と頂上決戦へ視線を向けた。
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ