DeNA三嶋一輝が地元で圧巻、三者連続三振「こうやって福岡で投げられたことはうれしい」

　昨年８月末に胸椎黄色靱帯（じんたい）骨化切除術を受け復帰したばかりのＤｅＮＡ・三嶋一輝投手が６回に２番手で登板、ソフトバンク打線から３者連続三振で復活をアピール。故郷に錦を飾った。

　先頭のホーキンスをこの日最速の１５０キロのストレートで見逃し、ガルベスをスライダーで空振り、柳町も１４８キロのストレートで見逃し。完璧に１８球を投げきった。「またこうやって福岡で投げられたことはうれしい。（宮崎が）ホームランで点を取ってくれた後なので３人で抑えようと思いマウンドに上がりました」と地元での登板に気合十分。「強打者が多いので球数が多くなってしまったが、きっちり３人で抑えることができて良かった」と地元で復活を披露し、ほっとしていた。