日ハムドラ5奈良間、気迫の安打&へッスラでサヨナラお膳立て「勝ちたい気持ちが出た」

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 本能的に体が動いた。日本ハムのドラフト5位ルーキー・奈良間大己内野手(22)が25日、沖縄・名護で行われた楽天とのオープン戦の九回に代打で登場。気迫のこもった一打とヘッドスライディングでサヨナラ勝ちをお膳立てした。泥臭くチームに貢献した影のヒーローは「勝ちたい気持ちが出たという感じですね」とうれしそうに表情を緩めた。

 九回1死で打席に入った。「自分から攻める、受け身にならない」と強気の姿勢で楽天の滝中と対戦し、フルカウントから変化球を振り抜いた。ライナー性の打球が遊撃手の右を抜け、ヒットになると、迷わず一塁を蹴り、ヘッドスライディングで二塁を陥れた。降り注いだ大きな拍手に応えるように右拳を握り、渾身のガッツポーズを披露した。

 1軍に残ったまま、キャンプは最終盤を迎えている。体全体を使ったパワフルなスイングと攻めの守備でコンスタントに結果を残してきた。ただ、ここはまだ通過点。奈良間は「開幕まではあと1カ月ある。これだけでは、まだまだアピールは足りない」と気を引き締めた。怖い物知らずのド根性ルーキーが、熾烈(しれつ)な内野のレギュラー争いをさらに熱くする。
https://www.doshinsports.com/article_detail/id=8364

194: 名無しさん 2023/02/25(土) 16:02:39.25 ID:iNxjDjD6p
いいよいいよー!!!


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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ

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