栗山監督は「試合になるといろんなものが見えるし、いいものも気になるものも含めて内容あるゲームだったと思う」とし、「能力のある選手たちなので。なかなかうまくいかないこともすぐ取り返してくれるし。投手のボールの感じというのは、リズムがいい時はいいけれど、自分のペースが崩れた時にボールが気になったり。そういうとこで力んだりとかいうところも起こってくる。そういうところも時間短いけどみんなで修正してやっていきたい」と投手、野手ともにWBC使用球への対応を進めていく考えを口にした。
先発の佐々木朗について「ほんとに素晴らしいボール投げてた。こっちで見てても圧倒されるようなボールに見えていた」と笑みを浮かべ、「ボール自体は投げてくれた投手はみんな良かった。ボールが滑る中で使えるボールと使えないボールの分け方はしっかり考えればいいかなと思う」と述べた。
打者陣について「練習を見ていて、状態の良い人、普通の人、ここから上げてほしい人、それがそのまま出るなあという感じ。近ちゃん(近藤)とか(岡本)和真だったり、素晴らしいバッティングしてくれた」とし、岡本の奮闘ぶりに「ジャパンに対して和真が何が何でもという必死さっていうか、日の丸をつける誇りを。みんなから感じるけれど、それに対する思いの強さみたいなものがこういう形で現れているのですごく伝わったなっていう感じがする」と称えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/733aa59a300308218092e79600e0fbe8bb7a45bc
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ