DeNA桑原CS直前インタビュー「バットを振って、自らコトを起こしに行く」

1: それでも動く名無し 2022/10/07(金) 22:04:48.78 ID:F51uA5/90
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2022 JERA クライマックスシリーズ セ
開幕前日のBBBには、#桑原将志 選手が登場。

CS直前インタビュー
――桑原将志「バットを振って、自らコトを起こしにいく」

――ひとまずレギュラーシーズンを終えて、通年の成績が確定しました。打率(.257)、出塁率(.322)、盗塁数(13)などの数字が並ぶなかで、どの項目に目が行きますか。

桑原 三振が多かったところですね。
――昨シーズンは519打数で75三振、今シーズンは475打数で89三振でした。原因として思い当たることは何でしょう?

桑原 ファーストストライクに対してしっかりとスイングをかけられなかったり、自分が思い描いているボールが来たときにそれを仕留めきれなかったり。自分の対応力や技術的な部分でまだまだだな、と思います。今年に関しては、数字に表れない何かが大きな原因になっていた気がしますね。
――数字の裏に隠された何か。

桑原 はい。前回の取材のときにも言った、体のメカニック的な部分のことです。それがずっと、シーズンを通して尾を引いてしまったかな、と思います。
――あらためて確認しますが、ファーストストライクから積極的にスイングしていくのが桑原選手のスタイルですよね。

桑原 ほとんどのバッターがそうだと思いますよ。自分が打てる球を打ちにいくという気持ちで待っている。ぼくもその一人です。
――「もっとじっくり」という声には、どう答えますか。

桑原 淡白と積極性は紙一重。1球目を打ちにいって、凡打なら淡白と言われ、Hランプがつけばオッケーと言われる。そういう世界で、結果論だけで責められたら、ぼくらはバットも振れなくなります。バットを振らないと、何もコトは起こらないんです。ぼくに言わせてみれば、コトを起こしにいこうという気持ちを持っていなかったら、その時点で負けだと思いますね。
――なるほど。CSでもコトを起こしにいく姿勢は変わらず、ですか。

桑原 そうでないと、何もできないまま終わってしまうと思います。結果はあとからついてくるものと割り切って、自分からアクションを起こしにいきます。


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Source: ベイスターズ速報@なんJ

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