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エンゼルスのペリー・ミナシアンGM(42)が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼルスタジアムで今季総括会見を開いた。
来年3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に侍ジャパンの一員として選出が期待される大谷について言及した。かねて、出場容認の姿勢を示しているが、この日も「彼がやりたいように何でもやるべきだ」と改めて明言。投打二刀流で出場する可能性について問われると「右翼と中堅を守ったり、先発と抑えをやったり、何でも彼がやりたいことをやればいい。彼にはその権利がある。彼のような選手は球界に誰もいないんだ。誰よりも一生懸命で準備に余念がない。あれほど大きな舞台で彼のプレーを見ることは楽しいだろう」と全幅の信頼と期待を寄せた。
一方、選出されれば、3月上旬に東京ラウンド、勝ち上がればマイアミで準決勝以降を戦う日程。その後、すぐにレギュラーシーズン開幕を迎えるため、投打の調整は簡単ではない。それでも、同GMは「分からないが、彼は今まで見たことのないような準備に余念のない選手なので、大きく状況が変わるとは思っていない。だからWBCに向けた準備も、劇的に変わることはないと思う」と心配がないことを強調。
さらに、「もし彼が通常とは異なることをする必要があるのであれば、オフシーズンの間に話し合う。彼と一緒に考える。彼は地球上で最後の一どんなことでも協力して、できるだけ簡単に対応できるようにする」と全面協力を誓った。
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ