有原は日本ハムからポスティングシステムで昨年レンジャーズ入り。21年は開幕ローテ入りをつかみ、4月14日(同15日)の敵地・レイズ戦ではメジャー初勝利もつかんだ。だが、5月下旬に右肩の動脈瘤(りゅう)を治療するための手術を受けて長期離脱。9月にメジャーに復帰して3試合に登板したが白星はつかめず、9月19日には事実上の戦力外通告を受け、レンジャーズのマイナーに所属した。
1年目の21年は全て先発で10試合に登板して、2勝4敗、防御率6・64と思うような成績を残せなかった。今春のキャンプには招待選手として参加。3月21、26日(同22、27日)のオープン戦に登板したが、2試合連続で5失点し、防御率は19・64になって、開幕前にマイナーキャンプに降格となっていた。
今季、マイナーでは18試合に登板(うち先発14)して、3勝6敗、防御率4・88だった。ジョエル・ウルフ代理人は「彼は諦めることなく、懸命に努力を続けてきた。マイナーでの過去3登板は素晴らしいものだった。彼がいい投球をしてメジャーに残れることを望んでいる。もし駄目だったとしても他の球団が見ていて新たなチャンスが生まれるかもしれない」と期待を込めていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/da54032cf586fb2b38d82b7b8ad1d7fc2dc8bb87
続きを読む
Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ