ダルビッシュ、7回途中7K3安打2失点の力投も5勝目ならず

　パドレスのダルビッシュ有投手は25日（日本時間26日）、本拠地のブルワーズ戦に先発登板した。6回まで1安打無失点と試合を作ったが、7回に捕まった。7回途中3安打2失点で降板し、5勝目はならなかった。防御率3.76。

　初回は3者凡退の立ち上がり。2回は先頭を四球で出したが、1死後にテイラーを三ゴロ併殺打に仕留めた。4回、先頭・ウォンに初安打となる中前打を許したものの、後続を退けた。5、6回と2イニング連続で3人ずつに抑えた。

　ピンチは1点リードの7回。四球と右前打で1死一、三塁のピンチを招き、テレスの左越え適時二塁打で同点に追いつかれた。さらにテイラーの左犠飛で勝ち越しを許した。

　前回19日（同20日）の敵地フィリーズ戦では7回で今季最多108球を投げ、5奪三振6安打無失点と好投した。今季6度目のクオリティスタートをクリア。4連勝で今季4勝目（1敗）を挙げていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ef71df22a5deec6876d908137b0fa4a38af1644

ダル頑張ってるやん