【東スポ】阪神連敗止めたエース青柳の侍魂 虎に必要な〝ハッピーバースデー精神〟とは

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1650665409/

1: 爆笑ゴリラ ★ 2022/04/23(土) 07:10:09.31 ID:CAP_USER9
4/23(土) 5:15配信
東スポWeb

青柳の快投がまたも阪神を救った(東スポWeb)

 まさにエースの本領だ。阪神・青柳晃洋投手(28)が22日のヤクルト戦(神宮)に先発し、9回3安打無失点。今季2勝目を3年ぶりのシャットアウトで飾り、チームの連敗を4で止めた。

「チーム的には厳しい状況ですけど、これだけファンの方が来てくれている。絶対に勝とうと思って投げました」(青柳)。今季初登板となった15日の巨人戦(甲子園)でも8回1失点で勝利投手となり、連敗ストップに貢献。2戦続けてチームの窮地を救った投球だけでなく、矢野監督は「(攻撃で)投げないときもベンチでめちゃめちゃ声出してバッター陣に声をかけている。そういうのもあいつの良さ」とその存在感に目を細めた。

 この日の試合は「侍ジャパンデー」として開催。昨夏、東京五輪金メダル戦士でもある青柳と梅野との五輪代表コンビでの124球の快投だった。五輪での青柳は中継ぎで2試合に登板も、いずれの試合でも打たれて5失点と苦しんだが、その一方で常にフォア・ザ・チームの精神を忘れず、献身的かつ屈強なメンタルの持ち主でもあることも示した。

 五輪中の8月3日の稲葉監督の誕生日には、率先して指揮官へむけ「ハッピーバースデー」を熱唱し、稲葉監督を感動させた。大会後の会見で「プレー以外で印象に残ったことは?」の問いに「青柳投手のハッピーバースデーは、うれしかった」と「青柳」の個人名を挙げたほど。そんな青柳の姿勢こそ開幕から敗戦続きのチームに活力を与えると、侍関係者も力説する。

「今の阪神に必要なのは、まさに五輪での青柳のような姿。自分が思い通りにいかない状況でも、下を向かずに『それでも何かできることは?』を考え、行動できる。それはプレーである必要はないわけで。ある意味では自分がダメでも、チームとしては大成功に終わる経験を青柳はしているわけだし、今こそ五輪での自分が経験したことを、チームに広めていけばいいんじゃないか。全体が重たい雰囲気でも、その雰囲気を良くする方法を青柳は知っているはずだろうから」(侍関係者)

 ようやく敵地初勝利を飾ったチームには、まだ多くの借金が残ると同時に、本領を発揮しきれていない面々が数多くいる。そんな失意のなかにいる猛虎戦士たちにとって、青柳の〝金言〟は再起への良薬として即効性のあるものになるに違いない。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/bd218a8f77edc8eabe1f1d663a7963f2ab4fe187

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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

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