「下駄箱」に対応した阪神・小川とDeNA・ソト

Honeycam 2022-04-21 00-00-17
263: 名無しさん@おーぷん 22/04/21(木) 09:56:40 ID:6F.br.L7
 大リーグではストライクゾーンが狭い球審を「シューボックス」と言って嫌う。1足分の靴箱の意味で、物の大きさや長さを示す目安に使われる。「小さい」「狭い」という比喩に用いる。
 広いストライクゾーンを表す言葉は知らない。狭いのが靴箱なら広いのは日本の「下駄(げた)箱」だろう。何足も靴を入れるのだから広い。
 この夜の球審は下駄箱ゾーンだった。各局テレビ中継の解説者たちがそろって「広い」と話していた。たとえば、3回表2死二塁で佐藤輝明が1、2球目の外角直球を見送り、ストライクと判定された時、驚いたように天を仰いでいた。
 ただし、当然ながら審判は神聖であり、判定はコントロールできない。打者は揺れる心を落ち着かせ平常心を保ちたい。逆にバッテリーは球審の判定を利用した投球・配球を心がけるべきだ。
 その点で阪神先発の小川一平はよく投げた。7回を2安打無失点。梅野隆太郎のサインにほとんど首を振らず、下駄箱の隅を丁寧に突いていた。
 では打者陣はどうだったか。延長10回零敗。ストライクの見逃しが多いように感じた。数えれば30球あった。特に先発の東克樹には直球の見逃しが目についた。変化球待ちだったのだろうか。
 試合に決着がついたのは延長10回裏、ネフタリ・ソトのサヨナラ本塁打である。1ボール―2ストライクから、真ん中内角寄り高めの直球を右翼席ポール際に運んだ。
 見送ればボールではなかったか。追い込まれていたからゾーンを広げて待っていたこともある。いや、広いゾーンのこともあり、より積極的に打ちに出て、決勝弾としたのだ。判定に対応した打撃姿勢である。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d3a9cc93bb4574d25e642c552b2feb3dd850bfab

よし、今度から下駄箱と呼ぼう(提案)


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Source: ベイスターズ速報@なんJ

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