転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1649998558/
今季の阪神には東京ドームで3連勝。ゲーム差の点でも、背後を振り向いたところでその姿は遠くにかすんでいる。シーズン序盤とはいえ、甲子園の3連戦はライバルを奈落の底へ突き落とす場となるかもしれない。阪神の歴史的出遅れについて、巨人の球団関係者は「チャンスだなんて思っていたら痛い目に遭う。明日はわが身。順位の上では首位だけど、ここまでが出来すぎなだけ。一つのきっかけで何がどう転ぶかは分からない。昨年だって10連敗している。とても浮かれてなんかいられない」とピシャリだった。
確かに、ここまでは何とか試練を乗り越えてきた。開幕2戦目まで離脱した主将・坂本の穴を広岡らでどうにか補って連勝。岡本和が不在だった2試合は坂本が4番をこなし、これまた連勝を飾った。「総合力」のひと言で片づければそれまでだが、同じ1勝でも完勝劇はほぼない。
実際、ベンチで指揮を執る原監督もこの日「接戦…。本当に接戦だらけだな」と苦悩をにじませた。勝利した12試合のうち、4点差以上は2試合しかなく3点差以内が10試合。さらに、1点差は5試合で2点差が2試合だ。ドラ1守護神・大勢に早くも8セーブがついたのも、いかに接戦続きかを物語っている。今のところ最長は2連敗でもちこたえているが、歯車が一つ狂えば、いつ決壊しても不思議ではないとの見立てだ。
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ