日本ハムは西武に競り負けて、ビッグボス・新庄剛志監督(50)就任後初となる3連勝を逃した。
今季初の2連勝と勢いに乗っていた日本ハム。試合序盤は、先発・立野が誤算で主導権を握られた。3月31日の西武戦(札幌ドーム)で5回2失点と好投し、ビッグボスに初勝利をプレゼントした右腕だったが、初回に1死から3連打を浴びて2点の先取点を献上。さらに3回にも2点を追加され、3回7安打4失点で降板し「攻め方、ボール、体の状態、すべてがよかったと思います。ただただ、自分の力不足を痛感しました。同じ失敗を繰り返さないように練習していきます」と悔しさをにじませた。
打線も西武先発・松本を攻めあぐねた。4回までは1安打も放つことが出来ずに無得点。それでも4点を追う5回に先頭の野村が左翼への二塁打で出塁。1死二塁で石井が右翼へ2号2ランを放って反撃に転じた。開幕戦以来の一発に石井は「チャンスだったので、積極的に打とうと思って打席に入りました。しっかりと後ろにつなぐことができてよかったです」とうなずいた。石井はさらに、7回無死二塁でも1点差に迫る中前適時打。今季初の3連勝へ食らいついた。
投手陣も4回から2イニングを、吉田がパーフェクト救援。6回も宮西が2三振を奪うなど3者凡退で抑えた。7、8回も杉浦、古川侑が1イニングずつを無安打無失点。4回以降は無安打継投で、1点差で9回に望みをつないだが、及ばなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aca95a819a5aff1b91206ee098975df7b894092e
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ