加えて「チームの目標である次のWBCまで強化試合が6試合程度しか見込めない。そのためNPBでの監督経験、特に短期決戦での経験が豊富な方がいいとの声もあった」と続けた。
それらを踏まえた上で栗山氏へのオファーを決めた理由については「第1に日本ハムで10年間の長きに渡り監督を務められた豊富な監督経験。その間リーグ優勝が2012、16年の2回。16年には日本一にも輝いた。クライマックスシリーズにも5回出場し、短期決戦での戦い方も熟知されています」と1つ目の選考基準をクリアしていると説明。
続けて「発信力は皆さまご存知の通りで全く申し分ないと思っております」と2つ目についてもクリアしていると強調。3つ目についても「日本ハムの監督をされる前にテレビ局の高校野球番組に出演や取材をされた経験がある上、少年野球の大会を主催されたり北海道に天然芝球場を建設することに尽力したり、野球のグラスルーツ(草の根運動)の活動や少年野球の育成にも熱心に取り組んでおられるということでこれ以上の適任者はいないというのが委員会メンバーで一致した評価でした」と説明。3つ全ての選考基準をクリアしつつ、短期決戦での経験もあることを選出理由に挙げていた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/12/02/kiji/20211202s00001004419000c.html
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ