転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1649031811/
監督として指揮を執っていた時は、喜怒哀楽は出さないようにして、いつもマイナス思考で試合に臨んでいた。常に最悪を想定していれば、何が起きても対応しやすくなるからだ。
何より選手は監督の姿を見ており、変化を敏感に感じ取る。不測の事態が起きた時に監督が慌てると選手にも伝わり、「監督は不安なのか?」など動揺を生んでしまう。
だから、私はどっしりと采配することを貫いた。監督が喜ぶのは優勝をした時だけでいいと思っている。
矢野監督は私と考え方が違っており、就任時に明るく前向きに戦う方針を掲げている。ならば、なぜ貫かないのか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bbafd659890f7d052b10a802b5b177c91681a6c
巨人3連戦でも悪循環は変わらず9連敗となり、どうしようもない状況だろう。だが、シーズンはまだ134試合も残っているし、5日・DeNA戦からは甲子園に戻る。立て直していくには、指揮を執る監督としての「姿」も重要になる。
9連敗を振り返ると、3月25日の開幕・ヤクルト戦で7点差を守れず、逆転負けしたことから始まった。流れとはそういうもので、あの試合がきっかけとなり、どん底にまで落ちてしまった。やはり、勝負事は怖い。以前も書いたことだが、隙を見せないことが重要だ。
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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ