バイエルン、圧巻7発でCLベスト8へ!レヴァンドフスキが23分間でハットトリック達成
現地時間8日、UEFAチャンピオンズリーグは決勝トーナメント1回戦セカンドレグが行われ、バイエルン(ドイツ)はホームにザルツブルク(オーストリア)を迎えた。
敵地でのファーストレグ、先制を許す苦しい展開の中、何とか追いついたという印象のバイエルン。セカンドレグでも苦戦が予想されたが、試合は立ち上がりから動く。
立ち上がり11分、レヴァンドフスキがエリア内で倒されてPKを獲得。このPKをレヴァンドフスキが決めてバイエルンがあっさりと先制する。
19分にも、左サイドのスローインからサネのパスを受けたレヴァンドフスキが倒される。当初はFKの判定だったが、VARの結果、PKに変更。再びレヴァンドフスキが決め、2-0とリードを広げた。
さらに23分、カウンターからミュラーのパスに抜け出したレヴァンドフスキが、飛び出したGKをかわして無人のゴールに蹴り込み、ハットトリックを達成。31分には、高い位置でコマンがボールを奪い、ラストパスを受けたニャブリが4点目を挙げた。
後半に入ってもバイエルンのペースは続き、54分にペナルティーエリア手前でボールを受けたミュラーが反転して左足を振り抜く。これがゴール右へと決まり、5-0と大きくリードを奪った。
2試合合計6-1と大きくリードしたバイエルン。リュカ・エルナンデス、コマン、ムシアラ、ジューレを次々に下げて、ニャンゾウ、ロカ、チュポ=モティング、ウパメカノを投入し、試合を終わらせにかかる。
ザルツブルクは70分、カウンターから途中出場のケアゴーが豪快にネットを揺らすが、反撃もそこまで。
逆にバイエルンは83分、ミュラーのゴールで6点目を挙げると、85分にはレヴァンドフスキのヒールパスを受けたサネがエリア内左から決めて7点目。ファーストレグの苦戦で敗退も懸念されていたバイエルンだったが、終わってみれば7-1、2試合合計8-2でベスト8進出を決めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ae95071a948a6d273cd4a8e79201a0bbfb2bb69
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Source: サカラボ | サッカーまとめ速報