【東スポ】阪神・ロハス“お目覚め”2安打も…スタメン争い劣勢 今季も年俸2・6億円「空回り」か

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1646773151/

1: 爆笑ゴリラ ★ 2022/03/09(水) 05:59:11.36 ID:CAP_USER9
3/9(水) 5:15配信
東スポWeb

広島戦で適時二塁打を含む2安打を放った阪神・ロハス(東スポWeb)

 2年目を迎えた阪神のメル・ロハス・ジュニア外野手(31)が8日の広島とのオープン戦(マツダ)で適時打2本の3打点と気を吐いた。だが、チームの外野戦争は若虎たちのアピールが続いており、このままでは生き残れるか微妙な状況。立場は日に日に厳しくなっているようで…。

「6番・DH」で出場し2回に床田から左前打、6回には森から中越え二塁打と、いずれも右打席で左腕を攻略して2本のタイムリー。ともに右打席で放った快打に「いい感じで打てていたし、シーズンに向けてのこの感覚が大事だなとわかったよ」と本人は満足そうに振り返ったが、矢野監督は「1試合だけでは分からんけど(状態を)上げてもらわないと困る」と、もろ手を挙げては喜ばなかった。

 初年度の昨季はコロナ禍のため4月に来日。新天地での適応が遅れ、60試合で打率2割1分7厘、8本塁打、21打点と力を発揮できなかった。2020年の韓国2冠王の触れ込みで同年オフに推定年俸2億6000万円の2年契約で入団と、そもそもが「打って当たり前」の助っ人だけに、その片りんをいまだ確認できていないことが原因だろう。

 汚名返上へ、今季はキャンプの最初から合流。守りでは左翼、日本球界に慣れた今季こそ中軸としての期待がかかっているが、オープン戦はここまで16打数4安打、打率2割5分と低空飛行。つらいのが外国人選手枠など同じ立場の助っ人同士の競争に敗れたというわけではなく、現状ではチーム内競争でも〝劣勢〟となっている点だ。

 長打の打てる両打ち外野手として獲得も、昨季は特に左投手に対し、打率1割4分8厘と右打席ではもろさを見せていた。現在、外野勢ではオープン戦打率5割の23歳の小野寺や、プロ8年目で同打率2割7分3厘の江越ら、右打ちの外野手が連日の快音でアピールしているのに加え、左打者には6日の楽天戦で一発を放ったチーム最年長・糸井も健在。レギュラーが確約されている中堅手・近本、昨季24発を放った佐藤輝が右翼に入った場合、残った「左翼」の1枠をオープン戦3割1分3厘と好調な5年目・島田を含めた5人で争う構図となっている。ロハスは指揮官へのアピール度でも後れを取っているのが現状だ。

 さらにはここに来て来日が遅れていたカイル・ケラー(28)、アーロン・ウィルカーソン(32)の2人の新助っ人投手が来日し、近日中に合流予定。今後は外国人枠における「競争」も生じてくる。今年こそ本領発揮が期待されていた韓国の元2冠王は、果たして、尻についた火を自らのバットで消すことができるか…。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/7544aabfc2981677a002c46c1f810aedf1068c32

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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

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