日ハム対ヤクルトは1−1の引き分け　根本4回1失点、リリーフ陣無失点継投、万波同点弾

　日本ハム・新庄監督の本拠地２戦目は引き分けに終わった。前夜２日は１安打で１―０勝利を挙げていた。９回２死二塁。郡が追い込まれると、新庄監督は前夜に決勝打を放った佐藤を代打で送る執念を見せたが三ゴロに倒れた。

　この日は初回、先発の根本が３四球など制球を乱し、押し出しで１失点。しかしその後は落ち着き、４回２安打１失点。先発ローテ入りへアピールした。

　打線は２回１死。ビッグボス・チルドレンの万波が石川から左翼席へライナーでオープン戦１号。同点とした。

　日本ハムの５番手・ドラフト８位の北山＝京産大＝は最速１５６キロをマークするなど、８回の１イニングを３者連続三振とアピールした。

　投手陣は先発の根本以外５投手が無安打投球と安定感を見せた。一方、打線は６安打で２戦連続１得点止まり。４失策と守備も乱れた。
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