センバツ“不可解選考”の何が問題なのか?「秋の地区大会は一つの参考資料であって本大会の予選ではない」

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1643512932/

538718b428d986c74f3db5ecbe5803ef_s
1: Egg ★ 2022/01/30(日) 12:22:12.10 ID:CAP_USER9
3月18日に甲子園球場で開幕する選抜高校野球の出場校の“不可解な選考”を巡っての波紋が止まらない。28日に21世紀枠の3校を含む32校が決定したが、東海地区の選考で、昨秋の東海大会で優勝した日大三島(静岡)と同大会ベスト4の大垣日大(岐阜)が選ばれ、同大会で準優勝した聖隷クリストファー(静岡)が落選した問題だ。

 東海地区の選考枠は2つ。東海大会で優勝した日大三島は当確で、残る1つについても東海大会を逆転、逆転で勝ち上がり、決勝戦では日大三島に3ー6で敗れたもののエースの弓達寛之を肘痛で欠きながら先取点を上げて食い下がった聖隷クリストファーが有力と予想されていた。静岡から2校を選ぶのか、という地域性だけが問題だったが、近年は、地域性より実力を優先する傾向にあり、創部初出場の快挙を聖隷クリストファーが果たすものと見られていた。

 筆者は過去に何度か学校側で待機してセンバツ出場決定の瞬間を取材してきた。幸いにして落選した学校に当たったことはなかったが、校長室の電話が鳴るまでの緊張感は、当確と打たれていたチームにもあった。その緊張感が落胆に変わった聖隷クリストファーナインの姿は想像に難くない。

 一方、朗報が届いた大垣日大にしても聖隷クリストファーの気持ちを察すると素直に喜びを表現できなかっただろう。

 スポーツニッポンの見識高き内田雅也記者の記事によると、東海地区の鬼嶋一司委員長は、静岡2校を避けた地域性について否定。

「意見は賛否両論あり拮抗していた。ただ、簡潔に言えば投打に大垣日大が勝ったということです。特に投手力で差があった。春の選抜大会では失点の多いチーム甲子園で勝てる可能性の高いチームを選んでいます」と説明したという。

 ちなみに東海大会で4試合した聖隷クリストファーの1試合平均の失点は5.25、一方で3試合した大垣日大の1試合平均の失点は4.66だった。

1/30(日) 7:28
https://news.yahoo.co.jp/byline/hongoyoichi/20220130-00279678

続きを読む
Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする