ヤクルト高橋奎二、妻「板野友美記事NG」高津監督が記者を呼び出し怒る

いったいどのような記事なのか。ネット上では配信停止となっている記事を探し出した。見出しは「ヤクルト高橋奎二勝ち抜くヘビロテ争い」。以下、抜粋である。

〈ヘビーなローテーション争いを勝ち抜く！　今日17日のDeNA戦（浦添）で先発予定のヤクルト高橋奎二投手（23）が、休日返上し、沖縄・浦添でキャッチボールなどを行って調整した。プロ6年目の今季、1月に元AKB48の板野友美（29）と結婚。「これからはみんなに見られることになる。力に変えて思い切ってやりたい」と意気込んだ〉

AKB48の代表曲「ヘビーローテーション」にかけた、なんてことない記事である。だが、高津監督はこの記事に怒って、記者を呼び出したというのだ。

「監督は『高橋はまだ一人前にもなってないのに、嫁の話題を出したらそっちが先行してしまう。気を遣ってやってくれ』と記者に詰め寄ったそうです。監督の剣幕にビビった日刊はすぐさま記事の配信を停止。その後この話は番記者の間で広まり、『板野NG』が暗黙のルールとなったのです。高橋はペナントレース中も、今季4勝1敗の防御率2.87とまずまずの結果を残しましたが、この騒動以来、各スポーツ紙は高橋がいくら活躍しても、板野のことは一切触れないようにしました」（前出・スポーツ紙記者）