玉川徹氏、日本ハムの監督就任浮上の新庄剛志氏に「勝つことよりは、球団経営的なものなのかな」

　番組では、日本ハムの新たなゼネラルマネジャー（ＧＭ）に就任した稲葉篤紀氏（４９）が２７日、札幌市内で会見を行ったことを報じた。

　同時に新監督に新庄剛志氏の就任が浮上していることも伝えた。その中でアシスタントの斎藤ちはるアナウンサーが新庄氏の経歴を紹介したが「本当に監督に就任するのでしょうか？」と伝えると、コメンテーターで同局の玉川徹氏は「そっち」と笑った。これに司会の羽鳥慎一アナウンサーも「そういう気持ちになりますよ」とフォローした。

　羽鳥アナは新庄氏の監督就任に「玉川さんも言ったけど本当に？ってまず思いますよ」と明かした。正式に就任すれば「これは盛り上がりますよ」と期待し新庄氏を「考え方も進んでいます。だって二刀流、大谷さんより先にやっています」などと評した。

　玉川氏は新庄氏の就任は「本当に実現したとしたら勝つっていうことよりは、球団経営的なものなのかなってちょっと思ったりもしたんですけど」とコメントした。これに羽鳥アナは「ひとつはもちろんあるじゃないですか。でも野球、すごいんです本当に。野球の話を聞くと当たり前ですけどすごいなと思うんです」と明かした。

　これに玉川氏は「じゃぁ監督も全然、不思議じゃない人ってこと」と羽鳥アナに聞くと「はい。最強です。これは大変なことです」と羽鳥アナは返した。さらに玉川氏は就任が正式に決まれば「むしろ選手より目立つ可能性がありますね球場で。何かやってくれるでしょうね、きっと」と期待していた。

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