【球団からのお知らせ】
北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督が今シーズン限りで退任することが決まりましたので、お知らせいたします。栗山監督は今シーズン全日程終了まで指揮を執り、退任会見は今シーズン終了後に行います。— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) October 16, 2021
今季は主力が軒並み不振にあえいで、チーム打率は15日時点で12球団ワーストの2割3分、69本塁打。415得点もリーグ最少だ。守備でも、71失策はリーグ最多。今月6日には、自らの去就について「ちゃんと時期が来たら、きちんとしゃべるから」と話すにとどめていた
栗山監督は今季で就任10年目。ヤクルトで現役引退後はスポーツキャスターとして活躍していたが、12年に指導者の経験がないまま、日本ハムの監督に。特筆すべきは、エンゼルス大谷の投打二刀流育成で、常識にとらわれない発想に基づく育成ビジョンや戦術は、球界に新風を送り込んだ。
これまで、フロントと足並みをそろえて、チームを2度のリーグ制覇に導いたほか、16年には日本一にも輝いた。今年4月には「親分」の愛称で知られた大沢啓二氏の球団歴代最多勝利を更新。ただ、18年を最後にクライマックスシリーズ(CS)出場からは遠のいており、近年は成績が低迷していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ccab7810f309c52987b11029448d30bb737fd52
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ