日ハム立野、6回2安打も「悔い残る」3ラン被弾「自分の甘さが出てしまった」

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 日本ハムはオリックスに敗れ、クライマックスシリーズ進出の可能性が消滅した。11試合を残して3年連続のBクラスが決定。今季戦績は49勝65敗18引き分けの借金16となった。先発の立野和明投手(23)は6回3失点のクオリティースタート(6回以上自責3以下)も、打線の援護がなく2敗目を喫した。

 ベンチから打線を鼓舞した立野の思いは届かなかった。0―3で試合終了。自軍のスコアボードには2試合連続で0が並んだ。「初回から自分のペースで試合を進めることができず、野手のみなさんに助けられてなんとか試合を壊さずに投げ切れたと思います」。6回わずか2安打で3失点。86球のテンポの良い投球も勝利にはつながらなかった。

 1球の怖さを思い知った。「4回のフォアボール2つとホームランを打たれたボールに悔いが残ります」。先頭の宗に粘り負けし四球。紅林にも四球を与え無死一、二塁となった。連続四球で背負ったピンチ。心理的に、ストライクを欲しがってしまった様に見えた。甘く入った初球の変化球。パ暫定本塁打キングの杉本は見逃してくれず、左翼席上段へ特大3ラン。「自分の甘さが出てしまったので、次回に向けてそこを詰めていきたいと思います」と反省した。

 栗山英樹監督(60)は「次に生かしてくれると信じています」と右腕に期待した。3年連続のBクラスは決まったが、今季頭角を現した投手の1人。東海理化からドラフト2位で入団した昨季は支配下の同期入団投手で唯一、1軍登板なし。今季は1軍初登板を果たすと10試合(先発9試合)に登板し4勝2敗、防御率2・57と来季の先発ローテ候補にまで成長した。
https://hochi.news/articles/20211016-OHT1T51019.html

672: 名無しさん 2021/10/15(金) 19:33:25.42 ID:7QO139Mna
なんだかんだQS立野


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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ

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