遅れてきたDeNAの助っ人右腕・ロメロが日本野球にフィットした秘訣

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711: 名無しさん@おーぷん 21/10/07(木)11:12:38 ID:Kd.fx.L1

 後半戦はここまで6試合に登板し、防御率1.82。とくに9月は3試合に登板し負けなしの全勝、加えて20日の中日戦では来日初完封を飾っている。圧巻のピッチングだった。

「好調の理由ですか? やはり体調面のコンディションがいいというのが一番ですね。あとファームにいたとき、コーチの方々から新しい球種を習ったんです。それが非常にプラスに働いていると思います」

 メジャー経験のあるファームの大家友和コーチからカットボールとスプリットチェンジの必要性を聞き、使ってみることになった。貪欲にいいものを採り入れ日本野球にアジャストしようとする素直さや柔軟さもロメロの特徴だといえる。これらの新しい球種は頻繁に投げるわけではないが、高速のツーシームを中心としたピッチングに幅が生まれたのは間違いなく、インサイドへしっかりと投げ込めることもあってバッターは的を絞りにくくなった。

「一軍のブルペンに入ると三浦(大輔)監督が必ずチェックしてくれるのですが、とくにカットボールに関してはリリースポイントや手の角度など細かいアドバイスをもらっていて、それも結果に繋がっていると思います」

 また後半戦のピッチング内容の特徴として、前半戦よりもストレートを多用するようになっている。そう問うとロメロはうなずき、これもコーチたちからのアドバイスだと言った。

「バッテリーミーティングのときに木塚(敦志)コーチや川村(丈夫)コーチから絶対に言われるのは、まずは真っすぐをしっかりと投げるということ。そこを安定させることで、変化球はより活きますからね。あと、バッテリーを組む山本(祐大)さんとは試合中のイニング間にお互いの考えを擦り合わせるようにしています。ふたりが同じページを描き、めくることができるように濃いコミュニケーションをとります」

※全文は上記リンク元より

エスコバー、大家、ばんてふ等の有能エピソードあり


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Source: ベイスターズ速報@なんJ

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