シーズン終盤に入り、プレーオフをかけた熱戦とともに佳境を迎えているMVPレース。現在のアメリカン・リーグで優位なポジションにつけている大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)だが、ここ最近はMVPに対抗馬のブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)を推す声も少なくない。
そんななかで今回、改めて大谷をプッシュしているのが、チームメイトのマイク・トラウト。現地時間9月25日に行なわれた本拠地シアトル・マリナーズ戦の前に取材対応し、そのコメントをMLB公式サイトのエンジェルス番、レット・ボリンジャー氏が公式Twitterで紹介している。
メジャー最強打者として知られるトラウトは、まず今シーズンの大谷を「彼はMVPだよ」と表現したうえで、「本当に素晴らしい才能の持ち主だ」と同インタビューで絶賛。右ふくらはぎの負傷で長期離脱を余儀なくされているなか、やはり背番号17は心強い存在のようだ。
一方、ゲレーロJr.については「信じられないことをやっているし、レースの中にいる。(攻撃面での)数字はオオタニより少し良いかもしれない」と評しつつも、「ただ、ブラディが投げているのを見たことがない」と、大谷との投打における貢献度の差を強調している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbae684101de0f00556f1f8f1c179e97797159cd
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ