日ハムが16安打12得点で今季初の4連勝！バーヘイゲン6回無失点で3勝目、淺間3安打4打点、石井4安打4打点！

　日本ハムは今季最多１２点と打線が爆発した。引き分けを挟んで今季初の４連勝。借金を１２に減らし、首位とは１１ゲーム差となった。また８月３１日に育成から支配下登録され、この日２軍から昇格した宮田が代打で１軍デビューを果たした。

　打線が火を噴いた。２回に石井の右越え適時三塁打で先制。３回にはオリックスのまずい守備にもつけ込み、浅間の３点三塁打などで５点を追加した。４回に野村の中犠飛で７点目を奪い、先発の田嶋をＫＯした。

　投手が代わっても攻撃の手は緩まない。７回には石井が３本目のタイムリー。右翼線を破る適時二塁打に、清水の左犠飛で今季３度目の２ケタ得点に乗せた。さらに８回再び石井。本塁打でサイクル安打という状況の２死一、二塁。フルカウントから右前に運ぶ４本目の適時打で、プロ初の１試合４打点を記録した。途中出場の石川亮にも適時打が出て、１２点目を奪った。

　投手陣は先発のバーヘイゲンが６回１安打無失点と好投。５月７日楽天戦（札幌ドーム）以来の先発白星となる３勝目を挙げた。
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