今夏の移籍市場で、リオネル・メッシを筆頭に、セルヒオ・ラモス、ジャンルイジ・ドンナルンマ、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、アクラフ・ハキミを獲得したPSG。ほとんどの選手をフリートランスファーで獲得したが、すでにネイマールやキリアン・ムバッペら高額年俸の選手を抱えることから、人件費がさらに膨大になると考えられている。
欧州サッカー連盟(UEFA)は、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響により、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)の規制を緩和し、フランスのクラブの積極補強はこれを利用したものであるとも考えられる中、バイエルンのハイナー会長はドイツ『シュポルト・ビルト』でライバルクラブの手法に疑問を呈した。
「私は(PSGが)ファイナンシャル・フェア・プレーを順守しながらどのようにやっているのかいまだに理解しようと試みている。PSGがアップグレードする一方で、我々はUEFAのルールとやっていける方法を慎重に吟味しながらやっている。我々はこれを順守しているし、他のクラブも同様にやっていると想像している」
「パリを早急にジャッジするつもりはないが、彼らの補強方針はとても大きなものになっている。移籍金の話ではない、サラリーの話だ。メッシの手取りが4000万ユーロで、総額8000万ユーロだと聞いた。それに、ハキミ、ラモス、ドンナルンマらたくさんが一緒にやって来たんだ」
8/23(月) 21:08 goal
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3b1a00ddb353f183832cbc22114474abad5b2eb
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Source: サカラボ | サッカーまとめ速報