【ゲンダイ】巨人菅野“最終テスト”で2発被弾KO…五輪辞退はおろかメジャー挑戦も赤信号

転載元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1625193856/

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1: 風吹けば名無し 2021/07/02(金) 11:44:16.10 ID:e3WR/+VCM
「最終テスト」は厳しい結果に終わった。

 1日、東京五輪野球日本代表の巨人・菅野智之(31)が広島戦に先発。代表の建山投手コーチが見守る中、6月13日以来の一軍復帰登板となったが、代表の4番候補である鈴木誠にバックスクリーン直撃の2ランを浴びるなど、3回途中4失点でKOされた。ストレートの球速は多くが140キロ台前半にとどまり、制球もバラつくなど本来の調子には程遠かった。

 昨季は開幕から13連勝するなど、14勝2敗、防御率1.97の好成績を挙げたものの、今季は2勝4敗、防御率3.29と低調。開幕戦でいきなり足の違和感を訴えて登録を抹消されるなど、今季は3度も二軍での再調整を強いられている。

 稲葉監督は、そんな菅野を東京五輪代表に選出した。2017年WBCで日本のエースとして活躍した実績などを考慮したからだ。これまで菅野の状態を細かにチェックするなど気にかけてきたらしいが、五輪選手の最終登録の締め切りは7月5日に迫っている。菅野が辞退を申し入れる可能性は十分にある。

 代表首脳陣も菅野の辞退を覚悟しているフシもある。セ・パの試合を視察行脚する中で、代表選手の状態をチェックするだけでなく、辞退者が出た場合の代役探しも行っている。

■千賀招集は決定的

 巨人の中継ぎ左腕・中川皓太(27)が故障で代表入りを辞退したことで、楽天の抑えである松井裕樹(25)や、ソフトバンクの千賀滉大(28)、DeNAの左腕・今永昇太(27)をチェック。稲葉監督はこの日、井端コーチとともに、ペイペイドームで行われたソフトバンク対西武戦を視察し、工藤監督と千賀の代表入りについて会談。代表入りを打診したという。菅野の代役にも目星をつけているともっぱらだ。

「これで菅野は五輪出場はおろか、今オフのメジャー挑戦も難しくなったでしょう」とは、米メディア関係者。

「ただでさえメジャーは、目立った故障がなくとも故障が起きるリスクを考慮し、高齢の選手の契約を敬遠しがち。ポスティングだった昨オフとは違い、譲渡金が必要ないFAであっても、来年33歳を迎える菅野が好条件を得るのは難しいとみられていた。しかも、以前から腰に不安を抱える中で、足や右肘の故障に見舞われた。菅野がメジャー挑戦をしたとしても、好条件を得られないどころか、手を引く球団が続出しても不思議ではない」

 菅野はこのまま、巨人に骨をうずめることになりそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b48317f7a7be15f26f1effca66e8b32f321fe0e0

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Source: なんじぇいスタジアム@なんJまとめ

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