初回、先頭のルメイヒュー、ボイト、サンチェスと3連続四球を与えて無死満塁のピンチを背負うと、スタントンには左前適時打。トーレスにも左前適時打を浴びて、1アウトも取れないまま同点に追いつかれた。
オドーアを空振り三振に仕留めてようやく1つ目のアウトを取ったが、アンドゥハーの三塁ゴロの間に3点目を奪われて逆転。フレイジャーへの死球で再び満塁となると、ガードナーには押し出し四球を与えた。ここでジョー・マドン監督が交代を告げ、大谷は降板。外野にも入らずにベンチへと退いた。代わったスレガースが走者一掃の適時打を浴びて、大谷は2/3回で2安打5四死球7失点となった。
大谷が降板したあと、試合は雨で乱戦に。3回のヤンキースの攻撃中に強い雨が降り出して試合は中断。42分間の中断ののち、試合は再開されたものの、3点をリードしたヤンキースの5回の攻撃前に雨が強まり、再び中断。2度目の中断は1時間31分にも及んだが、現地23時30分に試合は再開された。
ヤンキース4点リードで迎えた9回、マウンドにはチャップマンが上がった。エンゼルスは3つの四球で満塁とすると、ウォルシュがこの日2本目の本塁打となるグランドスラムを放って、土壇場で同点に。試合は振り出しに戻り、大谷の黒星はなくなった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/543a9b023e5ae8f49c7f12094a63f5af6feaeb33
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ