ソフトバンク・和田毅『考えたくない』初言及もSNSで賛否「何も悪くない」「まるで他人事」

　ソフトバンクの和田毅投手（４２）が１５日、長崎県内で行っている自主トレを公開。国内ＦＡ権を行使して西武からソフトバンクへ移籍する山川穂高内野手（３２）の人的補償として一部報道で名前が挙がったことについて、初めて言及した。

　和田は「いろいろな報道というか記事とかが出ているみたいですけれども、自分としてはもうこの件には触れたくない思いと、考えたくないというのが一番の自分の気持ち」とコメント。その上で、今後に向けて「自分ができることとすれば、チームのために一生懸命投げることだけ。そのための準備をしっかりするだけという気持ちです」と言葉を続けた。

　この和田の発言について、ＳＮＳ上ではさまざまな意見が交錯。「否定しないんだ」「和田毅は何も悪くないよね」「まるで他人事のような態度」「何をどう言っても文句言われてしまう和田さん…。そりゃハッキリとは言及できないでしょうに…」「人的補償はデリケートな問題だかし球団から何の説明もない状況で、本人は何も話せないだろう」「なぜフロントの失態のカバーを選手にさせるのか？？」などの声が寄せられた。また、和田のＳＮＳに心ないコメントが書き込まれていることに、「誹謗中傷だけはほんと勘弁してくれという気持ち」と和田を心配する書き込みも見られた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ebbbcadb36e702120f9d28e008fa0eab0f7541a2