2015年に亜大からドラフト1位で入団した山崎は、法大から同2位で同期入団の石田健大投手(30)が国内FA権を行使し熟考の末に残留を決断したことを受け「大学の日本代表で同じ部屋で、(厚木での合同)自主トレも一緒で彼と過ごしている時間は人より長いと思いますし、役目は違えど高め合える仲間。切磋琢磨(せっさたくま)してやってきた。横浜に残ってくれる決断をしてくれたのは僕にとっても大きな決断で間違いない」と語った。
この日の朝には15分ほど電話で話し「決断についての思い、ベイスターズのこともそうですし、プライベートでも仲がいいのでたわいもない話もしました。『またよろしくな』ということで連絡をもらいました」と明かした。ともに今季の雪辱を期す来季へ「彼が横浜に対する思いが強いことも前から知っていましたし、いい判断をしてくれて僕としては助かるなと。軸となるメンバーが多ければ多いほどいいと思うので、ベイスターズとしても大きな戦力補強。みんなで優勝したいという気持ちがまた強くなりました」と気合を入れた。
続きを読む
Source: ベイスターズ速報@なんJ