広島・広陵キャプテン「中村奨成は僕達の学年の顔」「僕が悪いです。決して他人事とは思っていません」【岩本淳太】

広島・広陵キャプテン「中村奨成は僕達の学年の顔」


2017年夏の甲子園準優勝 広陵を支えた背番号18の主将が中村奨成に送るメッセージ「プロ野球が終わった時に周りに誰もいなくなるぞ」

ユニフォームを脱いだ今、野球を続けているかつてのチームメイトに対して何を思うのか。やはり、女性問題を起こしたあの選手のことが気になって仕方がない。

「奨成は僕たちの学年の顔です。僕は、誰であっても広陵の3年間をともにした仲間を見捨てることはしません。もちろん、奨成にも話しました。プロ野球選手としての責任、自覚、立場、それぞれにしっかり分別を持たないと『プロ野球が終わった時にまわりに誰もいなくなるぞ』と言いました。いい時も悪い時も、あの夏の甲子園があるから話題になる。今一度それをしっかりと認識しないといけない。それは本人が一番わかっているはずです」

岩本にとって中村は特別な存在だ。おそらく、中村にとってもそうだろう。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2023/12/13/2017_18/

・あの夏が終わってから、彼はケガを治してきっとプロ野球に進むと思い、長い目で気になりながら、遠くから応援していました。少し残念ですが、最近の広陵では頭から離れない印象に残っているキャプテンです。野球の指導者という選択も残ってます。まだ岩本淳太物語は続くはずです。

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Source: 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん

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