現役ドラフトで移籍の佐々木千隼が「人目もはばからず泣いた夜」牛タンを手に部屋を訪れたのは…「お兄さんみたい」朗希も慕う右腕の旅立ち〈ロッテ→DeNA〉
※一部抜粋
「もちろん頭には、“自分かもしれない、移籍するかもしれない”という想いはありました。だから電話が鳴るかもしれないと思いながら過ごしていました」
佐々木千隼は運命の一日をそう振り返る。練習を終え、ロッカールームに戻っている時に本当に電話が鳴った。そしてベイスターズへの移籍を告げられた。
国吉、西野ら仲間たちの言葉
国吉からは「ベイスターズはものすごく雰囲気はマリーンズに似ていると思うよ」と声をかけられ、様々な助言をもらった。練習を共にするなどこれまで様々なアドバイスをもらってきた西野勇士投手からは「チームが替わっても自分のやることは変わらない。シンプルにそう思うことだと思う。自分のやるべきことをやる。やらなくてはいけないことをやる。そうだろ?」と優しく話しかけられた。
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Source: まとめロッテ!