カープ西川と丸のFA移籍の仕方の違いとは?西川が温かく送り出された理由

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【広島】オリックスへ移籍の西川龍馬 温かく送り出された裏に長年の「鯉FAドラマ」

広島選手のFA宣言も変わったなあ、と感じたファンは多いだろう。 オリックスへFA移籍する西川龍馬外野手(28)が、先週23日のファン感謝デーに参加。新井監督に促されてあいさつに立ち「全然やじってもらって構いません」と話すと「りょうま~!」と温かい歓声を浴びた。

思い出されるのは2018年、FA宣言した丸がファン感に参加した時のことだ。その時点ではまだ巨人移籍を決断していなかったため、ファンから「残ってくれ!」と残留コールが起こった。

ところが、巨人移籍が発表された途端、ネットの転売サイトで丸のレプリカユニホームが大量に投げ売りされる事態に。

丸は当時「いろんなデマも流れている。家族のプライベートにも影響しかねない」と苦しい胸の内を吐露している。

新井監督も、現役時代に阪神へFA移籍した08年、マツダスタジアムでブーイングを浴びた。ズタズタに引き裂かれた広島時代のレプリカユニがグラウンドに投げ込まれたのは有名な話だ。

西川が温かく送り出された背景には、そうした長年にわたるドラマがあったのだ。広島ファンや関係者の熱い思いを背に、来年からはオリックスで大いに暴れてほしい。

(全文はリンク先)
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/284156

・西川は自分の野球がどこまで通用するか試したいという、野球人として尊敬できる移籍だからこそ、温かく送り出せる。
来年はパ・リーグの首位打者を期待している!


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Source: 広島東洋カープまとめブログ | かーぷぶーん

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