セ・リーグベストナイン　DeNAから東、牧、宮﨑の３選手が選出

　球団で３選手が受賞するのは２０１７年（筒香、宮崎、ロペス）以来。

　１６勝３敗で最多勝と最高勝率の２冠に輝いた東は６年目で初受賞。球団の投手では１９９８年の佐々木主浩氏以来の選出に、「非常に光栄で、すごくうれしい。来季はリーグ優勝、日本一に導けるよう精いっぱい投げていきたい」と喜びを語った。

　二塁手では打点王と最多安打の牧が２年連続２度目の選出。春にはワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）のメンバーとして日本代表の世界一にも貢献し、「ＷＢＣもあり非常に充実したシーズンになった」と振り返った。　

　三塁手では首位打者の宮崎が５年ぶり３度目の受賞。「監督やコーチ、チームメート、支えていただいたスタッフ、ファンの皆さまのおかげ。来季こそはリーグ優勝、そして日本一を達成できるよう頑張る」と語った。