投げては先発の隅田知一郎投手(西武)が7回無失点。8回を2番手の横山陸人投手(ロッテ)が無失点でつなぎ、9回は田口麗斗投手(ヤクルト)がソロ本塁打を打たれたが逃げ切った。
ヒーローインタビューに登場した万波は「打った瞬間、いったなという手応えがあったし、どうしても侍ジャパンの試合で1本打ちたかったのでうれしい。(内容は)140点満点」と笑顔を咲かせた。6回途中まで無安打に封じられた前夜とは違い、初回から安打は出たがホームが遠く、3回に併殺崩れで先取点の1点をもぎとった後の先頭打者だった。貴重な追加点となる一打に「(韓国の)先発は球が速くて素晴らしい投手だったし、終わってみればスコアは2―1。我ながらいい1本だったなと思います」と自画自賛。井端監督も「追加点が取れてベンチも楽になれた。あそこまで飛ばせる選手はそういない。ここからさらに成長して、国際試合でああいう打球をもっと打てるように」と期待を込めた。
万波にとって初めて侍ジャパンとしての戦いは接戦続き。「相手マジつえぇなと思いながら試合をしている。勝ちきれたのは自分たちの強さ」と試合を通じて自信をつけている。2連勝で決勝進出を決め、遅くまで残って声援を送ったファンへ「残り2試合ありますが、さらなるご声援で僕らを後押ししてください」と呼びかけた。
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本日のヒーローは
ソロホームランで貴重な追加点を奪った #万波中正 選手✨明日以降への意気込みを語る!#プライムビデオでアジチャン #アジチャン #侍ジャパン pic.twitter.com/J9xVj7xOui
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ