まさに文句なしだ。ア・リーグ15球団の記者各2人の合計30人の投票によって決まるリーグMVP。最終候補にはワールドシリーズ制覇に貢献したレンジャーズのセミエン、シーガーも残っていたが、レギュラーシーズンの成績のみで決まり、プレーオフ前に投票が締め切られることもあって、全30票が大谷に集まった。
今季は投手として23試合の登板で10勝5敗、防御率3・14。8月に右肘内側側副靱帯(じんたい)損傷で離脱し、2年連続の規定投球回到達こそ逃したが、2年連続で2ケタ勝利を挙げた。打者では44本塁打を放って、日本人初の本塁打王を獲得。打率も3割4厘で初めて3割を超えた。135試合の出場で44本塁打、95打点、打率3割4厘、20盗塁。出塁率4割1分2厘、長打率6割5分4厘、OPS1・066、325塁打などもリーグトップと打ちまくった。
今季がメジャー6年目。早くも2度目のMVPとなった。昨季もリーグ新記録となる62本塁打を放ったジャッジ(ヤンキース)に譲ったが、1位票2票を集めて2位だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ae46dc3bd84509e3de45c8411de08c6fda7e613
🦄 UNANIMOUS 🦄
🦄 満票MVP 🦄Shohei Ohtani is the 2023 American League Most Valuable Player! pic.twitter.com/MvOuNzNVdp
— Los Angeles Angels (@Angels) November 16, 2023
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ