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インドネシアで行われているU-17ワールドカップ(W杯)に参加中のU-17日本代表は14日、グループD第2節でU-17アルゼンチン代表と対戦した。
荒天の影響により、30分遅れでキックオフを迎えた一戦は、早々の5分にアルゼンチンに先制を許し、3分後にも再び失点と、U-17日本代表は序盤からいきなりのビハインドを負った。
後半に入って活気が増した日本は、50分に高岡伶颯(日章学園高)が1点を返すと、以降も畳み掛けて迎えた87分、右CKの競り合いから途中出場の川村楽人(東京VY)が押し込み、ついにネットを揺らした。
だが、シュートの前に土屋櫂大(川崎F U-18)と相手GKが接触。主審は日本のファウルを取り、同点ゴールは幻となった。好機を逸することとなった日本は、後半アディショナルタイムにも失点を喫し、万事休す。1-3で敗れた。
結果として試合の分水嶺となっただけに、インターネット上には「せめてVARにして欲しかった」、「これは逆に相手キーパーのファウル」、「これが日本のファールというのに衝撃を受けた」などの不満げな声が寄せられることとなっている。
他方、いずれの反則でもなかった場合、川村がオフサイドポジションだった可能性も無視できない。もちろん、アルゼンチンGKのファウルとすればその時点でプレーが止まったことになり、上記は考慮する必要がない。
1勝1敗となった日本は、17日の第3節でU-17セネガル代表と対戦。この悔しさを糧としての奮起が期待される。
2023年11月15日(水)18:25 超ワールドサッカー
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Source: サカラボ | サッカーまとめ速報