阪神タイガース、38年ぶり2度目の日本一!岡田監督が古巣との関西シリーズ4勝3敗で制す

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◆SMBC日本シリーズ2023第7戦 オリックス1―7阪神(5日・京セラドーム大阪)

 阪神が1985年以来、38年ぶり2度目の日本一を決めた。

 前夜の第6戦でオリックスに逆王手をかけられ、3勝3敗のタイで臨んだ第7戦。先手を取ったのは阪神だった。

 4回1死、森下がオリックス・宮城に2球で追い込まれてからフルカウントまで粘り、左前打で出塁すると、大山は2ストライクからの3球目が左上腕に当たる死球で1死一、二塁。次打者のノイジーもカウント0―2と追い込まれたが、3球目のフォークを見送り、続く4球目の見逃せばボールの内角低めチェンジアップを左翼席へ運んだ。助っ人は「前の2人がチャンスをつくってくれたし、最高の形でホームに迎え入れることができて良かった」と胸を張った。

 5回には森下、大山、そしてノイジーと、3者連続適時打でさらに3点を追加した。

 先発はポストシーズン初登板の青柳。昨季までの2年連続最多勝投手は、今季2軍降格も経験するなど苦しんだ。岡田監督から「良かったやん、投げられて」と独特のハッパをかけられ、4回まで2被安打と粘投。5回1死から連打を浴び、中川圭を左飛に打ち取ったところで島本と交代。4回2/3を無失点と、かつてのエースの輝きを見せた。

 継投策もズバリ決まった。10月31日の第3戦(甲子園)で先発し、5回4失点で負け投手になっていた伊藤将を、指揮官は3番手として6回のマウンドに送った。期待に応えた左腕は3イニングを1安打無失点の好救援。9回は桐敷、2死からは岩崎が登板して締めた。

 阪神が初の日本一に輝いた1985年は、岡田監督が「5番・二塁」の主軸打者として貢献。当時は入団6年目、27歳の若武者だったが、現在は65歳。円熟味を増した指揮官が、選手としても監督としても在籍したオリックスを突き放し、スタンドでは涙するファンもいるなか、タテジマを再び頂点―「アレのアレ」へと導いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c57899d9f442ca3c31592a9f3bffdcc1232d5a8c

302: 名無しさん 2023/11/05(日) 21:44:23.58 ID:srMPpvsb0
阪神日本一


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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ

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