日本ハム万波中正が侍合宿へ出発「同級生に刺激をもらいながら頑張りたい」

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 同世代に負けない輝きを放つ。4日間の秋季キャンプを終え、若き大砲はもう一度襟を正した。自身初の日本代表入り。今回は門脇誠(巨人)、森下翔太(阪神)、小園海斗(広島)、藤原恭大(ロッテ)ら00年生まれの野手が多く代表に名を連ねており「WBCでは(巨人の)戸郷も同い年で選ばれていた。今回は同級生も多く選ばれていますし、そういう人たちに刺激をもらいながら頑張りたい」と気合をにじませた。

 1日から本拠地・エスコンフィールドで始まった秋季キャンプでは、チーム方針で全体練習のほぼ全ての時間を守備に充てた。それでも「準備に対しての不安は全くない」と万波。全体後は連日、屋内でティーとマシン打撃を繰り返し「守備はキャンプで十分できた。打撃もシーズン中にやってきたことを継続して、より成長できるように精度を上げてきた」と黙々と汗を流した。

 高卒5年目の今季は本塁打王のタイトルこそあと1本で逃したものの、チーム2冠となる25本塁打、74打点とブレイク。井端監督からも期待を寄せられる23歳は「攻守」両面での躍動を誓った。「『ちゃんと守れるな』と思われるのが大事だと思う。投手陣、首脳陣には守備でまず信頼してもらえるようにという思いがある。(打順は)中軸を打てたらうれしいなと。とにかくまずは何とか試合に出たい」。武者震いしながら、宮崎へ飛び立った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7804b22ede800ee3a9b75933b4ce585e0f63c81f

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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ

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