石狩平野の一部という恵まれた土地条件を生かし、農業が基幹産業として発展してきました。
そして、発展の追い風となったのが北海道医療大学の存在です。
前身の東日本学園大学が音別町にあったキャンパスを廃止して当別に移転してきたのは1985年。
学生数はおよそ3500人。
大学は50年近くまちづくりの一翼を担ってきましたが…
大学移転発表の記者会見(10月10日・北広島市)
(東日本学園 北海道医療大学 鈴木英二理事長)「ボールパークに新たにキャンパスを設置することとなりました」
10月10日。
北広島市やFビレッジとともに開いた記者会見で、
北海道医療大学は2028年4月を目標に、全ての学部と病院などをボールパークに移転すると発表しました。
(当別町民)「学生の寮がたくさんあるので、アパート業界の方も大変だと思います。すごい過疎化が進んでしまうと思って心配です」
学生が入居しているマンションやアパートです。
当別町の10代20代の人口はおよそ2500人。
そのうち実に650人が医療大生です。
アパートの経営者でつくる組合は、大学の移転で年間4億円の損失になるとしています。
また、当別駅前には学生マンションや図書館などの公共施設が入る複合ビルの建設が予定されていましたが、移転を受けて計画はいったん見直すことになりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7896b4f32b6c09a22eb03d576b5ac54567d4ee4
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Source: ファイターズ王国@日ハムまとめブログ